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5.硬化療法のまとめ

司会：小川智弘先生
講師：広川雅之先生
パネリスト：杉山悟先生

1 . 全体の流れ
2 . 患者説明・ケア　（術前・術後）
3 . 診療報酬点数

4 . 質疑応答

❶1回で何アンプルまで使えるのか？

❷オペ室と外来では点数（診療報酬）は違うのか？

❸硬化療法でどのように短期滞在加算をとっているのか？

❹表面の静脈に硬化療法で皮膚壊死を経験したことはありますか？​

❺瘤内血栓・色素沈着

❻外見以外無症状の患者がPTEを心配されて受診した場合の対応について

❼禁忌に関しては今後再考して頂けないのでしょうか。

❽どのくらい期間をあけて次の治療をしますか？

❾患者さんには繰り返す必要があることをどの程度説明されていますか？

➓再疎通を防ぐための工夫

11. 0.25%や0.33％などをフォームで使用しますか？

12. どこから硬化療法を行うのか？上から？下から？

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■アンケートからの質問

毛細血管拡張症に対する血管外科医の介入方法について質問です。

硬化療法の適応にはなりにくいのでしょうか？美容外科的領域になるのでしょうか？ 

＜小川先生からのご回答＞

美容的観点からのみでは保険適応の硬化療法はやりにくく、

その瘤部に疼痛などがある場合や静脈うっ滞症状を伴う静脈に付随する場合は保険適応の硬化療法として出来るかと存じます。